今日はたくさんのかたつむりを目にします
くびをひょいっと伸ばして植物や枯葉をたべているようです
参道に出ているかたつむりさんもいるので
みなさま、お参りに来られたときは
足元に気を付けてあげてくださいね
どうぞ見守ってあげてください。 おねがいします
さて、最近お客様からのお問合せで多く寄せられるのが、
「家にいつまでも遺骨を置いていてはいけないのですか?」と言う質問です。
本当に多く寄せられるのですが、結論的にはいつまでに納骨をしなければいけないという
くくりはありません。
ご遺族のお気持ちが落ち着かれるまでの間は、傍においてあげてください。
しかし、いつまでもとなると仏様も迷われてしまい、ご遺族のみなさまと共にいつまでも、いつまでも悲しまれ、落ち着かれないとおもいますよ・・・
一般的には四十九日から一周忌までに納骨をされる方が多いですが、
おそくとも三回忌までに納骨を済ませ、仏様には土の上で眠っていただくのが良いと思います。
人は、この世に生を受け、土に立って、そして土に還るといいますからね。
その後、ご遺族のみなさまは、お墓の前で、笑顔でご供養していただきたいでね。
そうすることにより仏様も安心され、遠くからみなさまを見守っていただけると私はおもいます。
私もこの10年、ずう~っと亡き妻に見守ってもらってますよ